■ご挨拶

 

北海道透析療法学会会員 各位

謹啓 師走の候 北海道透析療法学会会員の皆様にはご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素より北海道透析療法学会の活動にご理解・ご協力を賜り誠にありがとうございます。

 さて、本年6月末の総会では郵送により各議案への承認をお願い申し上げましたが、このほど過半数のご承認をいただき議案が可決されましたのでご報告申し上げます。

 COVID-19はオミクロン株の出現等により、またしても見通しが立たなくなってしまいました。重症化例はワクチン未接種の高齢者に多いとの説もあるようですが、透析患者にとってはリスクが高そうです。ワクチンのブースター接種後でも、油断できない状況が続きそうです。皆様今しばらくの感染対策へのご尽力をお願い申し上げます。

末筆ながら皆様のご健勝をお祈り申し上げます。

謹白

2021年12月
北海道透析療法学会
会長 前野七門


■北海道透析療法学会 令和 3 年度 総会議案

議案1.令和 1 年度新規入会者および退会者

・会員数は令和 2 3 31 日現在で、名誉会員 24 名、施設会員 173 施設、普通会員 305 名、賛助会員 27 社である。


議案2.令和 1 年度会計報告

 ・学会会場費や事務費の高騰で収支の悪化が続いており、収支改善対策が必要である。


議案3.名誉会長・会員推薦および新幹事推薦 / 幹事辞退等

・浦 信行前副会長を名誉会員に推薦する。


議案4.次期常任幹事・監事選出選挙について

・新型コロナウイルス感染リスクから、次期常任幹事

・監事選出のための幹事会招集は 事実上不可能であり、次期常任幹事選挙を郵送により行えるよう
  北海道透析療法学会施行細則の改正を行った。


議案5.学会収支改善策および来年以降の学会開催方針について

・学会収支改善策や学術集会開催方法について、今後 COVID-19 流行状態などを勘案の上 メール会議等にて
  検討のうえ対応する。


議案6.令和 2 年度新規入会者および退会者の件

・会員数は令和 2 3 31 日現在で、名誉会員 23 名、施設会員 174 施設、普通会員 295名、賛助会員 26 社である。


議案7.令和 2 年度収支決算報告

令和 2 年度の収支は、学術集会開催が 1 回であったことなどから改善がみられた。


議案8.名誉会長・会員推薦および新幹事推薦等

・新幹事推薦 羽田 力先生(岩見沢市立総合病院外科・透析科):上泉常任幹事より推薦


議案9.次期学術集会について

・第 98 回 北海道透析療法学会は WEB 開催とする。

・会期は 2 週間前後とし、特別講演は東京女子医大 土谷健先生に依頼する。

・ミニレクチャー、一般演題、共催セミナー等は学術委員に一任する。


議案10. その他

 1.学術集会を年 1 回開催とすることで収支は均衡しており、当面は年 1 回開催とし経過を見る。

 2.現執行部の任期を次回総会まで延長し、次期執行部の選挙は令和3年秋以降に検討する。

            以上



top